さて2021年は私的には天体写真活動の復活と言っていいくらいに望遠鏡を出しました。
今年も気持ちよく天文ライフを過ごしたいものです。
撮影だけではなく見たり調べたり色々楽しみたいですね☆
今日の写真は年賀状の一部を切り抜きました。
2022年皆様にとって良い1年になりますよう星に願います☆
本年もよろしくお願いいたします!

M45 プレアデス星団すばる
VIXEN FL55SS+レデューサー(×0.76)+フラットナー(×1.04)
300mm(×0.79)→237mm (合計F値 F5.5→F4.3)
ZWO ASI294MC PRO サイトロン Quad BPフィルターIII Gain302 冷却-10℃
60秒を31スタック=31分
DeepSkyStackingでスタック、PsCC画像処理
(Dark,FlatはASIairProオートスタック)
天城高原でのM45です。ブログ更新を頑張ろうと思っていましたが仕事とプライベートが忙しくなり遅くなってしまいました。当日の記憶も少し薄れていますが(笑)遠征に出るのが久しぶりなので有名どころを30分程度の露光時間で連続撮影してきました。
有名どころ天体対象にM45は欠かせないですね。というか自然に撮ってしまいます。
これくらいの画角でもキラキラした星団の美しさと青い星雲、広い範囲でガスがかかっているのも〇。
画像処理はソコソコに。
この日に撮った対象の画像処理はここまでなので次はいつになるのかな。時間作って頑張ってみようか!
クリスマスが終わり、仕事はちょっと落ち着くのですが年末年始時期は人員不足に悩まされます。
12月初旬は遠征できましたが私は年末年始は難しいです。(たくさんの方にとっては撮影好機だと思いますが)
天城高原で撮影したものをアップしていきます!

VIXEN FL55SS+レデューサー(×0.76)+フラットナー(×1.04)
300mm(×0.79)→237mm (合計F値 F5.5→F4.3)
ZWO ASI294MC PRO サイトロン Quad BPフィルターIII Gain302 冷却-10℃
60秒を33スタック=33分
DeepSkyStackingでスタック、PsCC画像処理
(Dark,FlatはASIairProオートスタック)
前述のコーン星雲と同じいっかくじゅう座のかもめ星雲です。でもわし星雲とも呼ばれています?ね。私はわし星雲として覚えたと思いますが検索するとかもめ星雲と出てくるのでかもめ星雲にしました。
QBPフィルターの説明に
「天体の発する主要4輝線(Hα,Hβ,OIII,SII)付近の波長域を中心に透過させ、それ以外の波長域をカットすることで、光害地でも星雲を浮かび上がらせます。」とあります。
SAOナロー画像で見るような赤から黄色のグラデーションが出てきます。これがSII?
最近のリハビリ画像処理で戸惑う原因はこのフィルターの色の出方によるのかもしれません。
この画像ではかもめが羽ばたく肩の部分は赤、背中というかその下の部分に黄色があります。色のバランスを意識して処理しますが本当の色が何かわからないのでこの状態でストップします。まだ出していませんがバラ星雲は中心にかけてもっと黄色です。
天城高原での写真です。

VIXEN FL55SS+レデューサー(×0.76)+フラットナー(×1.04)
300mm(×0.79)→237mm
((F5.5→4.3))
ZWO ASI294MC PRO サイトロン Quad BPフィルターIII Gain302 0℃冷却
60秒を23スタック=23分
DeepSkyStackingでスタック、PsCC画像処理
(Dark,FlatはASIairProオートスタック)
NGC2264は真ん中も小さい三角のコーン星雲でクリスマスツリーはその上?のキラキラでしたか?正確にはどこをさすのかよくわからないですがこの画角だとこのようにコーン星雲のまわりに拡がる赤い星雲が印象的ですね。
AirProのプレートソルブで導入し画角変えずにそのまま撮影しました。
冬の天の川、いっかくじゅう座のあるので星々が眩しいです。(画像処理へたくそか?)
光害用として買ったフィルターですがそのまま使っております。赤い星雲がどうにも朱色っぽいオレンジ色っぽくなるので思うとおりにならずにいます。
まだまだテスト撮影みたいに露出時間少なめでたくさんの対象を撮った日なのでこれでOKです!
画像処理はよく覚えていないし、複雑な処理法の知識もない。そして何より迷うところいっぱい。
ただ備忘録としてここにアップしておこう。

M33 さんかく座 渦巻銀河 西天城高原にて撮影
VIXEN R200SS+コレクターPH 800mm(F4) → 760mm(F3.8)
ZWO ASI294MC PRO サイトロン Quad BPフィルターIII+HUIEBⅡ
ZWO ASI120MM-mini + 30F4
ASIAIR PRO +VIXEN SXP SB10
30sec×30Stack+60sec×30Stack=45分
ASIAIR PRO Dark20 Flat20 Bias20(すべてAutoStack)
Flatはトレース用LED板に押し当て方式
PsCC Nikコレクション画像処理
フラット処理がうまく効いていないのと背景はノイジー。
その他細かい課題はあるけど一応出来上がり☆